紫外線でできたシミならレーザーで焼いてしまうのが手っ取り早い、かもしれませんが、肝斑(かんぱん)がある場合はレーザーで悪化するので打てませんし、そもそもシミの治療で皮膚科に行くなんて恥ずかしい、まずは自分でできることを試したい、と思う方も多いですよね??
そんな時、1度は試してみたいのが「ハイドロキノン」という成分。
中でも私が特にオススメしたいのが「ビーグレン Qusomeホワイトクリーム1.9」です!
まずはお試し頑固なシミを消すサイエンスコスメb.glen
保湿力 | |
低刺激 | |
ハイドロキノン濃度 | 1.9% |
浸透・品質維持の工夫 | Qusome化 |
目次
セルフケアで高い効果を期待できるハイドロキノンと問題点
ハイドロキノンは、トレチノインと合わせて皮膚科でシミの治療に使われている成分で、
- メラニン生成を抑制
- メラニンの色を薄く戻す
- メラノサイトの働きを抑える
という働きがあり、できたシミにも効果が期待できるとされています。
トレチノインは副作用が強いため市販品には配合されていませんが、ハイドロキノンは市販の化粧品にも配合されており、セルフケアの中では最もシミに効果が期待できる成分です。
ただし、ハイドロキノンは高い効果が期待できる一方、
- 光や熱で刺激物質に変化する
- 肌に浸透しにくい
- 刺激が強い
- 肌を乾燥させる
というデメリットがあります。
市販のハイドロキノン製品を購入する場合は、こうしたデメリットに配慮しているか?という点をチェックする必要があります。
ビーグレン Qusomeホワイトクリーム1.9をオススメする理由
ビーグレンのハイドロキノン濃度について。低刺激で高い効果
皮膚科で処方されるハイドロキノンは5%〜が多く、市販品は2〜4%程度が多いです。
しかし、アメリカでは化粧品に配合される濃度は2%まで、皮膚科で処方されるものは4%まで、使用できる期間は3ヶ月までとなっています。
ハイドロキノンは濃度が高いほど刺激が強く、濃度が低いほど刺激リスクは低いのです。
ビーグレンのハイドロキノンの濃度は1.9%で、日本より厳しいアメリカの基準もクリア。
さらに、ただのハイドロキノンではなく、リポソーム(皮膚と同じラメラ構造を再現したカプセル)にハイドロキノンを閉じ込めた「Qusome化ハイドロキノン」を採用しています!

4%ハイドロキノンと1.9%Qusome化ハイドロキノンの効果を比較
Qusome化ハイドロキノンは、浸透性が高く、少量でも高い効果が期待できます。
具体的には、1.9%で4%ハイドロキノンと同じ効果が期待できるというデータが出ているんです!

4%ハイドロキノンと1.9%Qusome化ハイドロキノンで赤みが出た面積を比較
しかも、Qusome(キューソーム)は深く浸透させるだけでなく、成分を狙ったところに留める力も優れており、刺激リスクは通常の1.9%ハイドロキノンと同じです。
(2%以下のハイドロキノンは刺激・赤みなど副作用が出にくいと言われています)
つまり、Qusome化ハイドロキノンは、刺激リスクの低い1.9%濃度でも、効果は4%並と高い!
これが、私がビーグレンのハイドロキノンクリームを最もオススメする理由です。
ちなみに、Qusomeはアメリカのドクターケラー博士が開発したリポソームの仲間で、国際特許を取得している技術です。
顔全体のシミに使えるハイドロキノン
市販品はスポットで使用するものが多く、顔全体に小さなシミが点在している場合などは使いにくいです。
ビーグレンのハイドロキノンクリームは1.9%で刺激リスクが低いため、顔全体に使用します。
顔全体に使用することで、
- 顔全体のシミをケアできる
- メラノサイトがシミの真下にない場合も逃さない
- 白抜け(白斑)が起こりにくい
- 見えるシミもシミ予備軍もまとめてケアできる
などのメリットがありますよ!
1ヶ月で使いきれるサイズ感
ハイドロキノンは不安定で酸化しやすく、酸化すると刺激物質に変わります。
ビーグレンのハイドロキノンクリームは1ヶ月分で、ハイドロキノンが劣化する前に使い切ることができます。
意外と間違えてる人が多い!ビーグレン Qusomeホワイトクリーム1.9の正しい使い方と使い心地
ハイドロキノンはアレルギー反応が出る方もいるので、ハイドロキノンが初めての場合は必ずパッチテストをしてくださいね。
@コスメの口コミを見ているとシミにスポットで使用している人が多いのですが、ビーグレンのハイドロキノンクリームは顔全体用です!
顔全体に使うのは上記のように理由があり、副作用を避け、成分を効果的に働かせるためでもあります。
パール1粒〜2粒大のホワイトクリーム1.9を顔に5点置きしたあと、顔全体に馴染ませます。
ホワイトクリーム1.9はこっくりとしていますが、肌に溶け込むような、肌馴染みのいいクリームです。
伸びもいいので、少量でしっかり顔全体に行き渡りますよ!
ベタつかず、しっとり保湿力もありますが、ハイドロキノンは肌を乾燥させるので、季節や肌質により、保湿クリームを重ねて完了です。
ビーグレンのハイドロキノンクリームは夜専用、1日1回塗るだけでOKです。
メラニン色素が作られにくくなり、紫外線ダメージを受けやすくなるので、昼間は必ず日焼け止めを使用しますよ。
一般的に、ハイドロキノン単体の使用では、塗った部分が赤くなったり、皮が剥けることはありません。
刺激・赤み・かゆみ・皮剥けが起こった場合、肌がハイドロキノンの刺激に負けているか、アレルギー反応の可能性があります。
どちらにしてもハイドロキノンが肌に合っていないので、使用は中止してくださいね。
ビーグレンのハイドロキノンの効果とシミの経過画像
私はビーグレンのQusomeホワイトクリーム1.9が肌に合うようだったので、6ヶ月ほど継続して使用してみました。
2週間ほどで明らかに肌が明るくなり、1ヶ月後はちょっとシミが濃く浮き上がったようになりました。
諦めずに続けていくと、3ヶ月後にはシミが薄く半分くらいの大きさに、6ヶ月後には、遠目にはほとんど分からないくらいまでシミが薄くなりました。

使用前

3ヶ月後

6ヶ月後
まずはお試し頑固なシミを消すサイエンスコスメb.glen
ビーグレンのQusomeホワイトクリーム1.9の成分
全成分はこちら。
水, プロパンジオール, スクワラン, ハイドロキノン, セテアリルアルコール, テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル, トリエチルヘキサン酸トリメチロールプロパン, ゴヨウマツ種子油, ジメチコン, ステアリン酸グリセリル, ベヘニルアルコール, ジステアリン酸PEG−23グリセリル, アスコルビン酸, 3-O-エチルアスコルビン酸, ヘキシル3−グリセリルアスコルビン酸, オリゴペプチド-34, オリゴペプチド-68, オキソチアゾリジン, 乳酸桿菌/ハイビスカス花発酵液, ゲンチアナ根エキス, ビオサッカリドガム-1, ラムノース, グルコース, グルクロン酸, トコフェロール, グリセリン, BG, ステアロイルメチルタウリンNa, ステアラミドプロピルジメチルアミン, ステアリン酸ポリグリセリル-10, ステアリン酸PEG−55, ステアリン酸ソルビタン, バチルアルコール, ステアリルアルコール, マカデミアナッツ脂肪酸コレステリル, ステアリン酸コレステリル, リナロール, 乳酸, 乳酸K, フェノキシエタノール, ピロ亜硫酸Na, EDTA-2Na
ハイドロキノンの他にも、シミに働きかける最新成分がいくつか採用されています。
ヘキシル3-グリセリルアスコルビン酸は、ビタミンC誘導体の一種で、メラニンがつくられても、メラノサイト内に封じ込めて、外に出ないようにしてくれます。
メラノサイトにメラニンが溜まると、肌は「もう十分」と判断し、メラニンを作るのを止めるよう指令が出るんですって。
また、溜まったメラニンもマクロファージに食べられて次第に分解されていくそうです。
オリゴペプチド-68(ビーホワイト)は、ヒトの体に存在するTGF様ペプチドで、メラニン産生を防ぐ成分。
オリゴペプチド34は、活性酸素と炎症性物質の両方を消去してくれる成分。
こちらはシミができる前に、未然に防いでくれる成分です。
ビーグレンのQsomeホワイトクリーム1.9が効くシミ、効かないシミ
ハイドロキノンの効果が期待できるシミは、
- 紫外線によるシミ(薄いもの)
- 肝斑(かんぱん)
- 炎症後色素沈着(ニキビ痕、レーザー治療の痕など)
などです。
- できて時間の経った濃いシミ(真皮まで落ちたシミ)
- 青みがかったシミ(真皮まで落ちたシミ)
- 盛り上がったシミ(脂漏性角化症)
などは効果が期待できません。
こういったシミはセルフケアではどうにもならないので、専門の医療機関を受診してください。
ビーグレンのQusomeホワイトクリーム1.9、その他の疑問
ビーグレンのハイドロキノンクリームでシミが濃くなった人もいる?!
ハイドロキノンに限らず、美白成分は健康な肌ほど早く効果が現れます。
とくにハイドロキノンは強い成分なので、使い始めた頃は一時的に周りの肌のトーンが先に明るくなって、シミが濃く見えたり、隠れていたシミ予備軍が目立ってきたりします。
また、隠れていた肝斑が目立ってくる場合もあるようです。
継続的に使っていくことでシミも薄くなり、お肌も均一になってくることが多いですが、心配な場合はビーグレンの電話相談や医療機関で相談してみてください。
ビーグレンのハイドロキノンクリーム、長期使用は大丈夫?
ビーグレンのホワイトクリーム1.9は長期使用しても大丈夫か?
不安になったのでビーグレンに電話で確認しましたが、濃度が低いので長期使用しても問題ないそうです。
ただし、肌荒れしてしまった時、肌が敏感になっているときは肌トラブルの原因になる場合があるので、お休みしてくださいとのことでした。
実際、ビーグレンを使っている人ってどれくらいいるの?
通販のブランドなので、あまりブランドに馴染みがないという方も少なくないですよね。
ビーグレンは、アメリカで薬の浸透技術を研究していた薬学博士のブライアン・ケラー博士のQuSomeという浸透テクノロジーを応用したスキンケアですが、
日本人の肌に合わせて企画・開発されており、日本に本社も研究所もあって、日本で流通しているビーグレン製品は全て日本製です!
ビーグレンは2006年からハイドロキノン化粧品の販売を開始し、10年以上の販売実績があります。
リニューアルを何度か繰り返していますが、ハイドロキノン化粧品の累計売上数は59万本以上(2017年現在)。
数十万人もの人が、すでにビーグレンのハイドロキノンクリームを体感しています。
まとめ
いろんなブランドのハイドロキノンを使ってみて、海外からの輸入品など、もっと安いブランドも確かにありますが、刺激や使用感は全然違います。
(ユークロマとか、亜鉛軟膏みたいで顔全体に塗るのはありえない感じ)
ビーグレンは刺激も少ないですし、使用感もいいですし、使いやすいと思ってます。
とくに顔全体に使えるというのは、メリットが大きいと感じますね♪
ビーグレンは365日返金保障がついているので、万が一、肌に合わなかった場合でも安心です♡
まずはお試し頑固なシミを消すサイエンスコスメb.glen
使用方法 | 顔全体 |
内容量 | 15g(1ヶ月ぶん) |
価格 | 6,000円(税抜) 定期割引あり |
トライアルセット | あり |


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